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何でも杓子定規にはいかないからこそ、ルールがあるのですが

境界杭の確認は自分を守るもの


キーワード 境界を確認できない建築会社やハウスメーカーに出会ったら断りましょう。

今回は土地購入や注文住宅建て替えの方に特に理解してもらいたい内容です。あなたの土地には境界杭があるのでしょうか?もしも、ないのであれば、家を建て替えるや購入する際に明確にしてください。大手ハウスメーカーやそれなりに良識のある建築会社なら、まず、ここから確認し、杭がなければ、強く境界杭の布設をお願いされるはずです。ここで新興ハウスメーカーや売上至上主義の会社などでは、なければなんとかしますみたいな対応で、さもお客様の見方であるような態度をとったら、その時点でそのような会社とは縁を切ったほうがよいです。建物は境界線から50cm以上離さなければならないという法律があるのです。隣地との境界が不明確な場合、どうやってそれが決められるのでしょうか?。大体この辺というあいまいな基準がもし大きな間違いだった場合はその損失は計り知れません。

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なぜ、境界杭がないのに家が建つ?

建替えの場合、既に土地があるのですが、先祖代々のような土地の場合は得てして境界杭がなく、あぜ道の中心がとなりとの境界みたいなその土地独特のルールで大らかに決まっている場合があります。このような土地は全国に相当数あるのですが、いざ建替えの場合は、そうはいきません。建築基準法上の接道の義務など、クリアしなければならない問題があり、基本的には境界を明確にしなければならないからです。
ファジーでうまくいっているのに事を起こすようなマネは誰もが望まないと思いますが、それとこれでは根本的に問題が違うという事を理解してください。将来において、自身の財産を守るためです。

さて本題です。境界がないのに家が建つ謎ですが、簡単に言えば、建築完了検査時に一時的に仮の境界杭を入れて検査を行い、検査が終わった後に撤去するだけです。コンプライアンスが叫ばれる昨今このような前時代的な行為が行われている場合があるようです。
境界を確認するために係る費用はケースによって様々ですが、一般的には数十万円で済む場合がほとんどです。もちろん何社か見積りを比較しできますが、決して安い出費ではありません。しかし、もしも近所の方がそのようなことを行い、他人の敷地を利用し、建築確認を取ったり、自分の土地を無断で使用し続けた場合、例え悪意があった場合でも20年間、意義がなければ、相手のものになってしまうのです。

まとめ、境界杭がないのはトラブルの元である。自分の土地でも悪意がある他人が20年使用し続けると相手のものになる

余談ですが、ハウスメーカーや建築会社であなたの担当になる営業マンや設計士が、もし、境界杭がないので入れましょうと言ってきた場合、よくお話を聞いてください。単にあるはずのものが見つからない場合と、そもそもまったく最初からない場合など、何を言っているのかを理解しましょう。見つからない場合は一緒に現地で確認したり登記所で調べれば復旧にたいした費用が掛かりません。また、境界杭を故意に撤去するのは犯罪です。(もちろん工事などで一時的には別ですが)。

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